ロックとお酒とバイクを愛するロマネスクのマスターは、レッド ツェッペリンとスズキのバイクがお気に入り!

ジョン・ボーナムのT型フォード1

ジョン・ボーナムのT型フォード1

「Led Zeppelin The song remains the same」
日本では、「永遠の詩」「レッド・ツェッペリン熱狂のライブ」ともいわれています。
ちょっと前までのロックファンだったら、レッド・ツェッペリン・ファンならずとも知らない人はいなかったほど有名な映画です。

この映画でジョン・ボーナムが何台かの車とバイクを乗り回していますが、
その中でもとびっきり楽しそうなT型フォードのホットロッド!
あのT型フォードが今どうなっているのか?
気になってしょうがないレッド・ツェッペリンのファンが世界中に
いることでしょう。

と思っていたところ、先日、海外のブログで発見したのでお伝えします。
2009年4月28日
http://www.bostonherald.com/blogs/lifestyle/behind_the_wheel/?p=488

Andy’s Instant T

写真を投稿したのは、イングランドのウィルさん。
情報をまとめると・・・・・

ウィルさんの知り合いの、ガーデンセンターの経営者が現在のオーナー。
現在のオーナーは、ロバート・プラントと同じ町に住んでいて、
何年もほったらかしにされていたT型フォードを見て
(大事に保存されていたのでしょうが、ずっと走っていなかったらしい)
このままでは、車がダメになる、と、ジョン・ボーナムの遺族の理解
を求めて購入したそうだ。

ボディーのペイントの状態は、たいへん良かったが、エンジンはStourbridgeの
ショップでリストアしたそう。
エンジン上部のスーパーチャージャーを見ると、丸みを帯びたモノに変わっています。
映画では角張った形状でしたね。

ウィルさんのコメントによると、エンジンは最新のシボレーのV8に乗せ変えた可能性
があります。
・・・というのは、ボクの英語力では、それがよくわからないのです(涙)

スーパーチャージャー

このカスタムカーのベースになったのは「C-Cab Ford Model T」とよばれるもの。
1971年に、サンフランシスコのAndy Brizioによってカスタムビルドされた。塗装はArt Himsl。 

それを1973年、ジョン・ボーナムが買い取ってイギリスに送ったらしい。
レッド・ツェッペリンは、1973年5月から6月にかけての西海岸ツアーを行っている。
おそらくこの時、アンディーとコンタクトがあったのでは?
また、一説によると、Hot Rod magazine誌を見て購入した、とも言われています。

しかし、ボンゾがデザインをオーダーしたのか?どうか?は不明。
・・・・と思っていたら、ここで面白い写真を発見!

アンディーさん一家

1973年当時のアンディーさん一家です。
右端のロイ君も今では独立して、カスタムカー・ショップを経営しています。
どうやら、この T型フォードはオーダーを受けてカスタムしたのではなく、アンディーが自分用に作ったらしいのです。

コンテストで賞も獲得

この T型フォードは、コンテストで賞も獲得したみたい!
・・・・・そして、問題は、ボディーサイドです。
よく見ると、ヤヤヤッツ! あの細密画風のイラストが無い!

ボンゾはインドの細密画をコレクションしたりしてたので、ボディーサイド下部の絵は、
彼がアートに追加オーダーしたのでは?

ボディーサイド

このカスタムカーは「Andy’s Instant T」と呼ばれています。
これは、このカスタムカー固有のネーミングではなく、 T型フォードをベースにしたアンディーのカスタムカーでこう呼ばれているのは何台もあります。
ボディーサイドとフロントガラス下に「「Andy’s」の文字が見えますね。

最新の「Andy’s Instant T」を紹介したブログにアメリカ人(おそらく)の Art Cruz さんが
コメントを寄せていますが、泣かせてくれます。

Art Cruz さんは1973年当時12才で、アンディーがこの車を作るところの一部始終を
見ていたそうです。
そしてある日この「Andy’s Instant T」を譲ってほしいというオファーに対して、
アンディーは拒否しなかったそうです。アンディーは紳士だと書いています。
そしてこうまで書いています。「私はこのAndy’s Instant Tと共に生きた」
こうも書いています。「アンディーはそのやさしさで、若者に勇気を与える」

現在、アンディーとアートはどうしているのでしょう?

スー&アンディー夫妻 アート

左がスー&アンディー夫妻、右がアート。
撮影年月日は不明ですが、2009年9月現在 みなさんお元気みたいです。

二人はホットロッドの世界では、神様みたいな存在なのです。
そして、その技術やセンスだけでなく、大きな人間性とやさしさで、
アメリカ中から信頼と尊敬を集めています。

ちょっと、他の二人の作品を見てみましょう!
すばらしいですね!!

Andy’s T

ジョン・ボーナムの愛車だった「Andy’s Instant T」はレストア後、
世界中のモーターショーに展示されてるみたい。
下の写真は2006年American Classics Shine at NEC Showにて。

2006年American Classics Shine at NEC Show

ジョン・ボーナムのT型フォード2は、こちら


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