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ホームシアター・システム2

ホームシアター・システム2

現在のわが家のホームシアター・システムを、ご紹介します。
今回は、スーパーウーハーのセッティングを。
普通のオーディオマニアでは、まずやらないようなコトをしています。

まずAVアンプ、オンキョウTX-SA606Xのサブウーハー出力端子から、
dbx120XPへと信号が流れます。

オンキョウTX-SA606X
             
dbx120XP

上の黒いヤツです。
dbx120XPとは何か?というと「サブハーモニック・シンセサイザー」というモノです。
これはオーディオ製品ではなく、音楽制作の現場で低音を増強する時に使います。
指定した帯域の1オクターブ下の音を作り出して、低域の伸びを増強します。
24Hz〜36Hz、36Hz〜54Hzの超低域をもコントロール可能。

そして、増強された低域信号は下のシルバーの機材dbx566へと流れます。
dbx566は真空管のコンプレッサー。
コンプレッサーとは何か?というとその名のとうり、信号を圧縮するもの。
コンサートやレコーディングの現場では、ボーカルでも楽器の音でも、必ずコレを通します。
リミッターとして使う場合もありますが、もっともっと奥の深い音の加工が出来ます。

そして信号はスーパーウーハーDSW-7Lへ。
スーパーウーハーDSW-7L
このシステムでの音創りでのポイントは、2つあります。
それはボリューム調節と、クロスオーバー周波数の設定。

つまり、AVアンプからスーパーウーハーに至るまでのどの部分で調節するか?ということ。
ボリューム調節はAVアンプ、dbx120XP、dbx566、スーパーウーハー、
すべてで出来ます。

ボクは、AVアンプのサブウーハー出力はフラットにして、なおかつ一定にしたままです。
(もちろんサブウーハーの音量は、AVアンプのメインボリュームと連動しますが)
そして次に通るdbx120XPの出力でボリューム調節します。
ここでは聴感上での調節では無く、次に通るdbx566のメーターでコンプレス量を見ながら
行います。

コンプレッサーdbx566は、あまり操作しません。
レシオは4:1と深めにコンプレッション、「オーバー・イージー」の設定です。
アタック・タイムとリリース・タイムはAUTOにしたまま。
dbx566をいじってドロ沼にハマりこむのも、楽しいものですが(笑)キリがありません。
コンプレッサーを調整し出すと、映画鑑賞する時間が無くなってしまうのです。

そして最後に、実際の聴感上での調節をスーパーウーハーでやります。
スーパーウーハーDSW-7Lはパワーアンプ内蔵なので、ボリュームやクロスオーバー周波数が
調節できるのです。映画鑑賞の場合は、真ん中くらいまで上げちゃいます。

さて、クロスオーバー周波数の設定。
クロスオーバー周波数は、AVアンプ、dbx120XP、スーパーウーハーの三カ所で設定可能です。
ボクの場合は、音の出口であるスーパーウーハーまでは最大限の音声情報を流す、
という考え方をしています。
つまり、AVアンプ、dbx120XPではクロスオーバー周波数を一番高い周波数に設定している、
ということです。(AVアンプ、dbx120XPともに120Hz)

スーパーウーハーでは 50Hz 〜200Hzの連続可変調節が可能です。
映画鑑賞の場合は、だいたい200Hzの設定。
つまり、低域成分をどの領域でもカットしていない状態、ということです。

AVアンプ、dbx120XPともに120Hzで設定しているにもかかわらず、
スーパーウーハーのクロスオーバー周波数を120Hzから序々に上げていくと、
確実に映画館の音に近づいていきます。

ちなみに、フロント・スピーカー、センター・スピーカー、サラウンド・スピーカーは、
よけいな負担を掛けないように、それぞれの再生周波数領域を考慮して、
50Hz、60Hzなどでカットしています。
これは、AVアンプ、オンキョウTX-SA606Xの中にある機能です。


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