ロックとお酒とバイクを愛するロマネスクのマスターは、レッド ツェッペリンとスズキのバイクがお気に入り!

レッド・ツェッペリンにキース・ムーンが乱入

レッド・ツェッペリンにキース・ムーンが乱入

1977年6月23日事件は起こった。L.A. Forum 6 Daysの3日目です。
そしてこれがレッド・ツェッペリンの最後の北米ツアーとなってしまうのですが・・・

「Moby Dick」の際にキース・ムーンが突然乱入してマイクを握り、ボンゾを大声で称えています。「Moby Dick」が終わるとロバート・プラントは「ミスター、ジョン・ムーン&キース・ボーナム!」としゃれたMCを。

レッド ツェッペリンxxxxレッド ツェッペリン

キース・ムーンの乱入はレッド・ツェッペリンのメンバーと、しっかりと
打ち合わせた上でのことでしょうか?

で、でも、相手は奇行で知られるキース・ムーンのことですよ!
本当に予告無しの乱入だったかも?
なにしろキース・ムーンといったら、「Led Zeppelin」の名付け親です。
乱入されても文句は言えないのでしょう。

【本当は、ジョン・エントウィッスルとキース・ムーンが新バンドの名前を考えていたときに、ジョン・エントウィッスルが「Led Zeppelin」を思いついたらしい。そこに同席していたリチャード・コール(レッド・ツェッペリンのロードマネージャー)がジミー・ペイジに話した、というのが真相のようです】

・・・そうしてキース・ムーンは一旦ステージから引っ込むのですが・・・・

「Stairway to Heaven」が無事終わってオーディエンスの歓声もやまない中、
キース・ムーンが再び乱入。例のダミ声でなにやらしゃべっています。

ピーター・グラントが「Stairway to Heavenが終わるまでは、
絶対ステージに上がるなよ!」ってな具合に釘をさしたのかも。

レッド ツェッペリンxxxxレッド ツェッペリン

・・・・そしてロバート・プラントは?といえば、なぜかしらドラムをたたき始めた。
ムムっ?ボンゾはいったいどうしたんだろう?

レッド ツェッペリンxxxxレッド ツェッペリン

この時点で、オーディエンス「いったい何が始まるんだろう?!」と大喜びしたに違いない。
しかしボクはこの状況には、かなり不安を感じるのですが。
・・・・・と、心配していたら、ボンゾが戻ってきました。

レッド ツェッペリンxxxxレッド ツェッペリン

そしてボンゾがキース・ムーンにタンバリンを渡しています。
「おまえは、ドラム叩かなくていいから、タンバリンでも振っておとなしくしていろ!」
ってな感じではないでしょうか。

そうして、無事「Whole Lotta Love 」のイントロが。
よかったよかった!
レッド・ツェッペリンの曲をキース・ムーンが唄って、
ロバート・プラントがドラムを叩く。そしてボンゾはタンバリンを振っている・・・
という悪夢だけは避けることができました。

そして、いよいよラストの曲!「Rock and Roll」
キース・ムーンは、お祭り騒ぎしています。
でもブレイクの時など、あまりバカなコトはしてないようです。しそうですが(笑)

レッド ツェッペリンxxxxレッド ツェッペリン

そして、例のエンディングでは・・・・
・・・・・おッツ!みごとにティンパニを叩いているではありませんか!
めでたし、めでたし。

レッド・ツェッペリンの1977年L.A. Forum 6 Daysは大成功し、その中でも、
初日と最終日(6月21日と27日)の演奏は、世界中のファンのあいだで
今でも名演として語りつがれているのです。

6月27日チケット

しかし、ボクは6 Daysの中ではこの23日の演奏が一番のお気に入り!
「Kashimir」ではジョン・ポール・ジョーンズが 曲の位置を見失ってしまいます。
ペイジとボンゾが困惑して空中分解しかける演奏を、ロバート・プラントがしっかりとリードする、というレッド・ツェッペリンらしいスリルいっぱいの演奏が楽しめます。
こういうバンドらしさこそが、レッド・ツェッペリンの魅力だとボクは感じています。

FOR BADGE HOLDERS ONLY

この日の海賊版は「FOR BADGE HOLDERS ONLY」のタイトルでアナログ盤で有名ですが、
最近3CDとして発売された、欠落部分を完全テイクに差替えたリマスター盤がオススメです。

それにしても翌年1978年にキース・ムーンが32歳で急死するとは、
いったい誰が想像できたでしょうか?
・・・・その2年後にはボンゾも・・・・・(合掌)



1969.5.25

このポスターはレッド・ツェッペリンとザ・フーが共演したときのもの。
1969年5月25日、コロンビア州Merriweather Post Pavillion。

どちらが先にステージに立ったか分からないのですが、どちらが前座ということはなく、注目の二大バンドのカップリングという感じでしょう。こういうコンサートの企画は、とても珍しいです。

レッド・ツェッペリンのツアー・マネージャーであるリチャード・コールは、ザ・フーのツアー・マネージャーをしていた事もあり、二つのバンドはもともと交流があって仲も良かったみたい。


1969.5.25

ちなみにこの時のレッド・ツェッペリンのセットリストは

Train Kept a Rollin', I Can't Quit You Baby, Dazed and Confused, White Summer / Black Mountainside, Babe I'm Gonna Leave You, You Shook Me, How Many More Times, Whole Lotta Love.




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