ロックとお酒とバイクを愛するロマネスクのマスターは、レッド ツェッペリンとスズキのバイクがお気に入り!

Photoshopによるメタルフレーク塗装研究3部作 【序章】

Photoshopによるメタルフレーク塗装研究3部作 【序章】

ノイズを加える方法メタルフレーク・サンプル法

前回のエッセイ【photoshopで「スズキGT250のエンブレム」を作る】
以来、気になっていた事がある。
「GT」の文字の中の赤い部分。

本物のエンブレムは、メタルフレーク塗装風のキャンディー塗装なんだけど、
どうにも納得がいかない!

原因は、最後に立体感を出そうと調子にのって「グラデーション・オーバーレイ」
をかけたことにある。
それによって、メタルフレークのキラキラ感が希薄になってしまったのだった。

それと、もうひとつの問題は、そもそも「ノイズを加えて」メタルフレーク感を出すのは、
はたしてベストな方法だろうか?という疑問だ。

ノイズを加える方法は、とっても品よくメタリック塗装を表現してくれるけど、
粒子が大きいメタルフレーク塗装を表現するには、どうしたらいいか?・・・・・
・・・・などなど、ほんとうに眠れなくなってしまったのでした。

ある日のボクのデスクトップです!!

デスクトップ

この時点で、考えられるすべてのことを試みました。
その結果をひとつずつレポートするのはカナリ大変なので、
分かった事だけを書きとめておきます。

◆「グラデーション・オーバーレイ」をかけるならば、ノイズはその後に加えた方が
  粒子感が損なわれない。

◆立体感を出すために「ベベルとエンボス」を適用するのは、
 ノイズを加えた後しないと不自然なかんじになる。

◆粒子が大きいメタルフレーク塗装を表現するために、ノイズを加えた後「効果の拡大」
 を適用しても、ただの「モザイク模様」みたいになって、キラキラ感が無くなってしまう。

◆ハイライト部分で本当に真っ白にツブれている反射はいいとしても、
 その次に明るい反射を表現するためにホワイトをブラシするのは、
 いかがなモノなんだろうか?
 この部分は塗装面の底からもメタルフレークが一番輝いているのだ。
 ホワイトのブラシングによって、それが鈍くなってしまう。

 ただのメタリック塗装ならそれも許されるが、メタルフレーク塗装となると・・・・
 おそらく、このへんが、今後の一番の難関になってくるだろう。
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この手の問題を解決するのは、ネットで優れたチュートリアルに出会うことだろう。
そして、なによりも本物を観察することに尽きる。

・・・・数日間、ネットをさまよったおかげでいろんな副産物がありました。
そうして、またもやボクのブックマークは膨大な量に!
おかげで、ため息が出るようなPhotoshopによる素晴らしい作品にたくさん出会いました。
優れたチュートリアルにもいっぱい遭遇しました。

でも、やはりどのチュートリアルでもメタルフレーク感を出すのは、
「ノイズを加える」のが基本でした・・・・・
ここで改めて、本物のメタルフレーク塗装を見てみましょう!

メタルフレーク

考えてみれば、「ノイズを加える」のはまさにノイズを加えているわけで、
グレースケールならなおさらグレーのピクセルを加えているだけの事。

「ノイズを加える」方法は、自動車の全体像を表現するには良いけれど、
バイクのタンクのアップなどの表現には限界が感じられる・・・・

一番上の「クリアー塗料」やその下の「キャンディー塗料」のさらに底から
キラメイている、あの、ため息とヨダレが出そうなメタルフレークは、
いったいどうしたら表現できるのだろう?

・・・・・・悩むこと数日。
突然、ひらめいたのだった。
「本物のメタルフレーク画像を加工できないだろうか?」
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血マナコになって、ネット上をさまよった結果、こんなモノが手に入りました。

メタルフレーク1 メタルフレーク2 メタルフレーク3  

これらをPhotoshopで開き、「パターン定義」してレイヤースタイルを作ってしまえ!
ついでに、弟3の方法までひらめいてしまった!!
ようし、どこまでメタリック塗装の王様メタルフレーク塗装に迫れるか、チャレンジ!!!
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というわけで、試行錯誤の結果、次の3つの方法をレポートしていきます。

1ノイズを加える方法
2本物のメタルフレーク・サンプルから作ったパターンを適用する方法
3ふたつを合成する方法


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Photoshopによるメタルフレーク塗装研究3部作 【1章 ノイズを加える方法】へ__

Photoshopによるメタルフレーク塗装研究3部作 【2章 パターンを適用する方法】へ__

Photoshopによるメタルフレーク塗装研究3部作 【3章 合成法】へ__


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