ロックとお酒とバイクを愛するロマネスクのマスターは、レッド ツェッペリンとスズキのバイクがお気に入り!

RCサクセション「シングル・マン」

RCサクセション「シングル・マン」

RCサクセション「シングル・マン」

1976年に発売されるや、すぐに廃盤になったいわくつきの名盤。4年後に再発され、もちろん今はCDもあります。76年当時は、この作品の素晴らしさが理解されていなかったのでしょうか?まあ、どちらにしても売れなかったんですね。
たしかこのジャケットのイラストは、なんでも、「幼児対象の心理テスト」をするためのモノだったらしいです。ウーン、なんか意味深な絵です。

・・・ロマネスクにアメリカ人のカップルが時々ビールを呑みにきていました。あまり話しをしなかったんだけど、ある日彼氏が珍しく話しかけてきたのです。

それによると、ボクがカップルだと思い込んでいただけで、兄妹だったのでした。農業を勉強しに留学してたんだけど来週アメリカに帰るとのこと。アイオワ州の実家で農家を継ぐんだそうです。

そう言われれば彼はいつもチェックのネルシャツを着ていて、なるほど、アメリカン・ファーマーといった風情でした。妹のほうは、これまた地味でおとなしそうな女の子で、ボクはビーチ・ボーイズの「ファーマーズ・ドーター」という曲を思い出したりしてました

「日本の想い出に日本の曲を聴かせて!」とリクエストされ、迷った末にシングル・マンのB面を掛けました。
10曲目「甲州街道はもう秋なのさ」が流れる頃には、ほかの客の会話も、なぜか途絶えてしまったのです。
そして、ラスト11曲目「スローバラード」が流れると、二人は泣いていました。ボクもなぜだか涙腺がゆるんでしまった事を覚えています。

忌野清志郎の「スローバラード」には、そんな不思議なパワーがあります。
作詞:作曲は忌野清志郎&みかん とクレジットされています。
一説によると、「みかん」というのは、当時の忌野清志郎さんの愛猫の名前であるとか。

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